2009年01月11日

CT110 ハンターカブ フロントブレーキディスクキット

寒いですね~、皆さまいかがお過ごしですか?

今回は久々にCT110の「ニューパーツ」のご案内ができそうです。

以前、お客様のCT110 ハンターカブをディスク化したときに
この「おすすめバイク用品ご紹介コラム」に紹介させていただきました。

実はあの後から反響が大きく、問い合わせを多々いただきました。

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そこで重い腰をやっと上げて(笑)、”キット販売してみようか?!”という事になり
製作検討,試作,テストを経てから1年余り・・・最終試作品も出来上がりただ今、最終実走行テスト中です。

大まかなキット内容は
・ホイールハブ(左右ベアリング,ディスタンスカラー含む)
・スポーク,ニップルセット
・スピードメーター ギアボックス
・スピードメーター ケーブル
・キャリパーサポート(削り出し)
・他 ディスクボルト,キャリパーボルト,調整用シム,etc

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この内容を基本キットと考え、販売していく予定です。

ホイールリムはCT110のリムを流用。
(要は今使っていただいている車輌のリムを組替えていただきます)
画像に載っているモトサルゴCT110はブレーキキャリパー,マスター,ホースは中古を使ってます。
また、スロットルホルダー,ケーブルも新たに追加しなくてはなりませぬが
おすすめは「デイトナ製 スーパーハイスロ」

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他、ノーマルのCT110のハンドル右には「キルスイッチ」と「ライトスイッチ」が
ついていますが、これはライトを常時点灯とし(配線の付け替えでOK)キルスイッチは
レーサーと同じく「プッシュキルタイプ」に変更してます。

上記、基本キット以外はお客様自身でご用意していただくことになりますが
(最近はネットで新品中古品問わず、安価で入手できる為)
基本キット以外の部品の”おすすめ部品”は
オプションで追加できるようにしようかと、検討中です。

また、全て一通り揃っている 「フルキット」 も、検討中です。


気になるお値段ですが

・基本キット 78,750円(税込)~84,000円(税込)
・フルキット 126,000円(税込)~157,500円(税込)
(いずれも予価、組み替え取り付け工賃別途)

で、考えています。

フルキットに値段の幅があるのはどうしても
キット内容に入れる部品の選択によっては、
値段の差が大きくなる事をご理解ください。

まだまだ、実走行テスト中なので販売のご案内ができるのは
もうチョット先になりますが
3月販売をメドに作業は進んでいますので、
もうしばらくお待ちください。

投稿者 moto : 14:11 | コメント (0)

2008年09月04日

CT110 ハンターカブ フロントブレーキディスク化

暫く滞ってました CT110 ハンターカブ
大プロジェクトの(?) Fブレーキディスク化・・・

完成間近です!

ct110007.jpg どうですか?

ct110009.jpg カッコいいでしょう?

ほとんど出来上がっているのですが・・・あともう少し・・・細部の調整を・・・といったところです


目に入ってくる印象ががらりと変わりました!


少々不安(不満?)のあるCT110のFブレーキを 

   ”もっとブレーキが効くようにして下さい”

と言う、お客様のリクエストからこのカスタムを始めたのですが
なかなか仕様が決まらなかったり、ワンオフパーツをいくつか創ったり
付けては外し、またつけて・・・の連続でした・・・

デモ、やっと納得のできる仕上がりになりそうです

お客様のご依頼カスタムなので、製作に関する詳細は発表できないのですが
まあ、見た目で大体わかりますよね!(苦笑

ただ細部は・・・・おっと、これ以上は残念ながら言えません


これで、安全に楽しく 『CTワールド』 を楽しんでいただけそうです!

投稿者 moto : 21:12 | コメント (0)

2007年07月08日

isa製 CT110スプロケット 好評発売中!

今回は今好評発売中の

         isa製リヤスプロケット・CT110ハンターカブ用 

をご紹介します。

ct110spr41102.jpg

ct110spr41103.jpg

このスプロケットに関しては、同じく今好評発売中の

   「CT110 ハンターカブ Xcraft&モトサルゴ 共同開発 
オリジナルステンレスマフラー 」

を製作販売するに当たって、何枚か丁数違いをつくり、試したのである。


   ”その時にどうしても気になることがあった。”


定番の41Tは、もちろんノーマルの45Tに比べれば、
1速,2速の使いやすさは増すのだが
3速以上の中間加速が、なぜか鈍い。
このまま4速で引っ張るか3速に落とすか迷ってしまう。

真っ直ぐな長い直線で、4速が思うように引っ張れない。
だが、3速のまま走りきれるほどには無い。


これは多分 ”パワーとギア比があっていない!” ような感じがしてならない。


マフラーとの相性、エンジンのカスタム度合いにもよるだろうけど、
ウチのマフラーと完全ノーマル車輌との比較でも同じような感じであった。

あえて言うなら、高回転型になるオリジナルステンレスマフラー の方がこの傾向が強かった。


ココで結論を出さないといけない。
あえて定番からはずした丁数も創ってみよう、ということになる。

   ”定番の41T”  ”キビキビ走る42T” ”マイルドな味わい40T"

と勝手に命名して(笑)売っています。


   ”たかが1丁ぐらい。何も、かわらないやろ”


お客さんの反応は冷ややかでした(笑。

いやいや、うちのお客さんにはいてませんよ。
あくまでも周りの反応です!

次回はその「お客様のコメント」を公開します。

投稿者 moto : 15:27 | コメント (0)