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2010年11月08日

ロングセラー <p>

101108.jpg

モトサルゴが、Dトラッカー、250SBのスライダーを販売し始めて
もう7,8年経つと思いますが、すっかりロングセラー商品になりました。

一番初め、キャリパースライダーを考え付いたのですが、
そこから、幅が広がりました^^


カトちんらしいと言えば、らしいパーツですね(笑)

当時、高価なブレーキキャリパーとブレーキディスクをつけていて
モタードのレースなんかに参加する事もあったので
転倒して壊れるのが嫌だったのでしょう。


高価なパーツが壊れるのもいやだし…
レースも途中でリタイヤするのも嫌だし…


…カトちんらしいですね(笑)


大きな形にならなかったのは、レースをしていたから
万一転倒してスライダーが外れてしまった場合も
コース上の障害物になりにくい。

過度の衝撃の際に外れるようにアクスルスライダーが
左右が別々になっているのは、スライダーが外れなかった事によって
車両のダメージがより大きくならないために配慮した為です。

この形になったというのには
いろいろと理由があるもんです。

モトサルゴのパーツだけでなく
世の中にあるすべての形あるものに
なぜ、そうなったか理由があるのではないでしょうか?

スーパースポーツは、SSらしさを重視して作られているだろうし
オフロードバイクは、土の上を走る事を考えて作られているのでは?

それを表現するために、作る人間は
寝てる間も夢に見るくらい(笑)試行錯誤するんですね^^


世にないものを作り出そうとする皆さん。
がんばってください☆

世の中にビンゴな新しいものができた時
感動や、希望をもらっているような気がします。

CT110

投稿者 kato : 2010年11月08日 20:27