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2009年05月11日

bike <p>

先日、カトちんが以前お世話になった方々と
お会いする機会がありました。

そこで、私たちの世代とバイクについて
いろいろと思い出したような気がしています。

去年、二輪の免許を取ったワタクシですが
バイクとの関係は、気がついたらもう20年近くになりました~

20年前、バイクブームとも言える時代
モータースポーツも花盛りだった時代です。

当時のロードレース世界選手権は、
ケビン・シュワンツとか、ウェイン・レイニーとかアメリカンのライダーさんや
ガードナーとか、ドゥーハンとかオーストラリア出身のライダーさんが
活躍されていました。

AMAスーパークロスでは
リック・ジョンソンとか、デイモン・ブラッドショー、ジェフ・ワード...

当時のオートバイのレースが好きだった人には
懐かしい名前でしょ 

…ワタシにとっては当時は
アメリカのイメージがとても色濃く写っていたような気がします。

当時は、モトクロスのレースもたくさん見に行っていたなぁ~

年がたつにつれて、バイクの様々なシーンからヨーロッパ雰囲気を
受け取るようになったワタクシですが、、、あれ?ワタシだけかな?


いつの間にか、ヨーロッパのバイクシーンに
憧れを持つようになったかも…
車種がどうこうという事ではなく
大人の乗り物としてのバイクの位置づけみたいな雰囲気に
憧れを持つようになったような気がします。


ヨーロッパのバイクの位置づけというのは
実際に行って調べたわけでもないので
あくまでもメディアで伝わってくるイメージでしかないのですが…。


いつしか、
そんなヨーロッパのイメージに憧れるようになって
日本の中でも「大人の乗り物」として
バイクが認知されるようになったらいいなとずっと思っていたのですが、
先日お会いした方々のお話を聞いてると
事実上、「大人の乗り物」になってきていると実感しました。


日本のメディアを通して、バイクに乗らない方たちが
受け取るバイクのイメージと実情が少し違ってきたようにも思います。
もちろん、乗っている人たちはよくよく知っていると思うのですが・・・。


以前お世話になった人たちとお話してると
自分達の世代を含めバイクに乗る方々が
バイクと共にそれを作ってきたんだなぁ~と
なんだか、感慨深く思いました。


バイクを作る人、それを世に送る人、そして乗る人…
みんなで作ってきたんですよね~


CT110

投稿者 kato : 2009年05月11日 15:31