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2007年03月02日

感動の共有 <p>

毎月、購入する雑誌。
ほとんどバイク雑誌なんですが、たまに自分用に「PHP」という雑誌を買う。

2月に買ってから、ゆっくり読む時間を作れなくて
寝る前にパラパラと読んでいた。

特集記事でヴァイオリニスト女性が載っていて
なんとなく読んでたら、共感してしまった。


彼女は苦悩しながらの仕事の中で、

    こんなに苦しいのにどうして、
    ヴァイオリンを弾きたいのか

修行僧のように自問自答したそうです。
ヴァイオリンというひとつの楽器と自分の身体と才能でする仕事。
思うように行かず苦しんだけど、何故やめないかの理由は


     人と感動を共有したい。ただそれだけ。


だったという。
それに気付いて、この道を歩いていく信念が持てたそう。

百人の人から「違う」といわれても自分にとって本当と言える
確かな物を見つけ出したのだそうだ。

その信念は、自信にかわり


  マグロは生きている限り泳ぎ続けるというが
  私は生きている限り弾き続けたい


そんな自分の演奏から、「生きている」という実感を
感じて欲しいという。
     
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ほんまやね。
私も同じように思う事あるな。


人を圧倒させる何かをする為にやっているのではない。
バイクを通した感動を分かち合う為に…それが大事。


自分がバイクを通して受け取った「それ」を
たくさんの人にも知って欲しいと思っています。
                          
                          
                         
                        
                      
                          
                       
                          
                         
                       
                       
                        
                        
                           
どうして、ここまで思わせるんだろ  バイクって…

投稿者 kato : 2007年03月02日 21:33